「思いやりマスク」の裏地について

コロナの影響で忘れてしまいがちな「思いやり」を大切にしたい!
と生まれたこのマスク
今回は季節柄、接触冷感素材を使ってみました。

でも、人の顔形は十人十色。
大きい顔の人もいれば小さい顔の人など様々です。
顔かたちが様々なのに、同じサイズのマスクをすることで生じてくる問題があります。
それは「マスクに生地が接触する人」と「マスクに生地が接触しない人」がいるということです。
なので、接触冷感には個人差があります。
そして、裏地は肌に直接触れるので肌荒れも心配です。
なので今回は棉100パーセントのものを使用しました。
「子供がすぐに外してしまうマスクですが、こちらの素材にしたらずっと付けてくれる」
そんなフィードバックも届いております。

マスク本来の目的は飛沫を防いでお互いを守ることにあり、
涼しさや呼吸しやすさとは矛盾します。
この相反するご要望に少しでも応えようとこの接触冷感素材を使いましたので、
このマスクをすれば涼しくなるという事ではないことをご理解いただけたら幸いです。

しかし、どんなに汗をかいてもお洗濯をすればすぐに乾くのがこのマスクのいいところ。
パリッと綺麗に仕上がり気持ち良くお使いいただけます。

いまは、熱中症対策アイテムが充実していますから、それらをうまく組み合わせながら、
このクチナシの花のような質感のお洒落な「思いやりマスク」とともに、
この暑い夏を乗り切っていただけたら嬉しいです。