私の帽子物語

孫の熱

孫の熱

今日は仕事に集中できるわ〜と思いきや、、、 5歳の孫が熱を出し、急遽、子守に駆り出された、昨日のことです。 (PCRで陰性を確認しています) とりあえず、残念な気持ちに覆われるのです。 だって、もう60を過ぎて自分の持ち時間もそう長くはない中、 鰻登りの仕事への情熱があって、それに蓋をして馳せ参じるのだから。 でも、一緒に過ごしてみると、孫の可愛さと楽しさに幸せな気持ちになって ああ役に立てて良かったと思うのです。 こんな夏の日のお出かけは白で統一して気分を上げる(自己満足だけどね)。 白に白を合わせたスタイルをインスタで見て いいなと思って真似っこしました。 KYOKOオリジナルのチュニック…

あんみつ

あんみつ

とても疲れたな〜と思った昨日 自分への処方箋として 孫に作るお弁当を伊勢丹で買った。 更に、ついでに一人虎屋であんみつを食す。 伊勢丹の虎屋は女性も男性も一人で入りやすい。 粋な紳士が甘味を一人で食べていたり お洒落なマダムがやはり一人でぜんざいを食べていたり 客層もさまざまで見ていても面白い。 みんなササっと食べて自分の場所に戻ってゆく、、、そんな感じだ。 無理しすぎないように気をつけながら やっぱり疲れちゃった時には甘味で自分を癒す なんだかんだ言っても「甘い」は幸せだもの そんな方法も時々ならいいことにしよう。 ************************* いつもお読みくださりあり…

一周忌

一周忌

先週の土曜日は義母の一周忌でした。 渋滞にハマらないように早朝出発して お寺のある山梨県まで行きました。 空気がフレッシュ、お花もたっぷりこの通り。 やっぱり田舎はいいな、癒されました。 東京から一足遅れの満開の桜が まるで義母が「良く来た、良く来た〜」と迎えてくれたみたい。 義母は1番の私の帽子愛好者でした。 感謝とお詫びと手を合わせて偲びました。 最後の一枚は息子のショットから拝借。 息子くん、運転お疲れ様でした。 お墓参りも法事も時代と共に変わりゆくこの頃。 無理はしないでシンプルに心を込めて。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます…

電車小僧とガレット

電車小僧とガレット

ちょっと前のお散歩ウオーキングのことです。 目的地は表参道のガレット屋さん。 私たちは鼻先ににんじんをぶら下げる必要があるのです。 四谷から信濃町へ歩き、慶應病院を抜けると線路があって しばらくそこで不動の電車小僧となる彼はもうすぐ5歳。 なんとかそこを離れて、国立競技場を抜けて青山方向へ。 あっ、スキップしている親子発見。 ママ頑張ってるね〜 気ままに歩いたら、もう軽く1時間が経過して 予約した時間に遅刻しながらも 美味しいガレットにありつけました。 健康と心の栄養を兼ねて、仕事の合間に思い出作り。 伸び伸びとイキイキと、そしてゆったりと マイペースでまた頑張ろうと思える休日になりました。 …

自分へのご褒美

自分へのご褒美

いつも少し食事に気をつけています。 もともと甘いもの大好きだけど、ちょっぴり我慢する癖がついている。 それってどうなんだろう、、、って思うけど、 だからこそ、自分へのご褒美スイーツは価値が増す。 日曜日のヨガのレッスンの後、テラスで一服。 ささやかな自分へのご褒美。 すべてはバランス、簡単で難しい。 そして戦争反対! ************************* ランキングに参加しています。 よろしかったらポチッと応援、お願いします。 帽子ランキング にほんブログ村

円山ステッチ

円山ステッチ

半年くらい前から気になっていたけど忘れていた。 それが企画展の記事を読んで急に心に広がって 行きたくなって それで本当に行ってきちゃった。 岡山県にあるギャラリー円山ステッチ。 面白い建築、面白い地形、光と温かみと自然のBGMと。 この可愛いガラス張りのショーケースの中に 私の帽子が飾ってあってもいいな〜〜って勝手に思ったの。 いつかそんな事があったらいいし、なくてもいい。 本当に素敵なところ、愛があるところ 何だか分からないけどクンクン惹かれるところでした。 お供をしてくれたのは50年来の同級生、しかも岡山在住。 年齢を重ねたからこそのご褒美、そんな時間となりました。 出会ったあの頃(高校生…

曲線

曲線

ウエーブが好きだ。 アールとも言う。 ようするに弧を描いた線が好きなのだ。 ずっと前から、、、。 描いても描いても、まだ出てきては帽子にのっかったり、ヒラヒラしたり。 それが何故なんだろうと不思議に思っていたが、 理由は自然の中にあると思い至った。 この写真は週末のウオーキング。 娘に誘われて四谷から皇居周辺へ繰り出した。 ほらね、大らかなカーブが胸いっぱいに広がって何ともいい気持ち、 これがデザインの源なのかもしれない。 孫もストライダーから自転車に昇格、 補助輪が外れた嬉しさで、ウオーキングにはチャリで参加しよく頑張った。 日常のあちこちに美しい場面が用意されているし 宝探しのようにそれを…

指輪

指輪

帽子を始めた頃、私は二十歳そこそこで母を亡くしたばかり。 ヨロヨロと寂しげに生きていたと思う。 そんな私に先生が言った。 帽子を作る女の手に指輪があってもいいわね〜と。 でも、私は指輪や宝石に興味がなかった。 爪が小さくてまるで子供の手に見えて、自信がなかったし。 ダイヤとかルビーとか、虚栄心の塊みたいに思っていたし。 だから夫にもらった指輪が数個あるだけだ。 それが変った。 きっかけは素敵に指輪をしている人の話を聞いてから。 人差し指にしている、その意味に惹かれたのだ。 (右手の人差し指は仕事への集中を高めるとか、、、) そんな時にたまたま出会ったこの指輪を購入。 見るからに私を浄化してくれ…

夢

今朝見た夢のこと、なんとも不思議な夢だった。 そろそろ美容院に行かなきゃ、と思って寝たから? そこは美容院だった。 でもイケメンのがっしりした店長さんは 私を客としてちゃんと扱ってくれない。 それに腹を立てて、もう帰る、と店を去ろうとした時、 とにかく私は荷物が多くて、それを手にするだけでも大変に手間取って、 スマートにその場を去れないのだ。 ところがさらにバックの一つが逆さまになって、 中身がボロボロと出てしまう。 どうしようと焦りながら、「これ全部あげるわ〜」なんて言ってる。 と、そこで場面は昔の行きつけの美容院に代わっている。 今は廃業して跡形もないのだが、 やはりカッコイイ先生がそこに…