息子がお嫁ちゃんと一緒に来るとのこと、
急遽、残り物を並べておにぎりランチとなりました。
以前、息子から「我が家のおふくろの味ってなんだろう?」と聞かれたことがある。
それを思い出して自分らしいランチを作ってみた。
その心は、簡単、ヘルシー、美味しい、である。
まず、おにぎりだ〜と思った。
子供たちが小さい時に、何は無くてもおにぎりを食べさせてきた。
情緒が安定していますね、、、と良く言われたものだが
それはおにぎりだと自負していた。
そして、こんな暑い日にもおにぎりは美味しいではありませんか。
それから人参サラダ、これは一つ工夫がある。
人参を千切りにして一塩した後、人参から出た水分でから炒りするのだ。
すると人参臭さがなくなって子どもにもパクパクだった。
マクロビの友達から伝授してもらった裏技である。
それからきゅうりのサラダ。
これも自分流のお気に入りメニュー。
きゅうりの周りをフォークで筋をつけて、そこにお塩をすり込んで
ざっと水で洗ってぶつ切り。
細かく刻んだパセリを散らして出来上がり。
ただ塩、されど塩、という美味しさである。
早速作りました〜〜とお嫁ちゃんからラインが届いた。
そんなリアクション嬉しいですよね。
あとは残っていた生ハムをメロンにのせたり
冷凍してあったナゲットを焼いたり
あまりの暑さに、お味噌汁は出し忘れ、、、
うっかりが多くなった自分に、まっいいか。
亡母と食べたおにぎりの味を今だに忘れない。
いえ、歳を重ねたからこそ、思い出すのかな、、、
おにぎりはソウルフード。