存在感のある一枚の葉書が届いた。
高校時代の親友からの紹介とのこと、なんと白寿99歳の女性の作品展だ。
すごい!
場所は玉川上水のほとり、少々土地勘のあるエリアだ。
たまたま、今日は何もないから、家事に片づけに勤しみたいところだが
エイっと出かける。
ここかな?と思う、それらしきところが緑の中から現れた。
外から作品がチラ見できるが、まず、この段階でびっくり。
刺繍とは思えない、絵画である。
さて、少しばかり作品の写真を撮ってきたのでご紹介しますね。
写真が下手で刺繍の良さが半減してるけど「さぎそう」DMにも使われています。
構図も良いし糸の温かみが上品に香っています。
動物たちも多く出演。ユーモラスというか温かいというか、ほっこり。
カクテルバックに刺繍してゴージャスに、エレガントに。
気が遠くなるような細かい作業が想像できます。
時間を決めて毎日16時まで、楽しみながら50年ですって。
刺繍をしているからお元気なのか、元気だから刺繍ができるのか。
後から来る者たちの憧れであり、目標であり、希望の星です。
明日が最終日です!
お近くの方、希望のカケラをいただきにいらっしゃいませ!!
「斎藤明 白寿 日本刺繍作品展」
スタジオリトリート 三鷹市井の頭1−8−1
10月19日〜24日 10時半〜16時
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