のり弁

この頃、孫のお迎えにのり弁を持ってゆく。
3時半までアトリエで仕事をして
それからのり弁を作る。

それが、きっちり時間で仕事を終えられずに、
急いでアトリエを閉めて、
バタバタ、フーフー言って保育園に向かう。

シンプルで美味しい私ののり弁は
その日に炊いたご飯で作る。
そしてお醤油を控えてミネラル豊富な塩を一振りする。

とても4歳児とは思えない量のご飯が彼のお腹に入ってゆく。

お楽しみは孫と一緒にベランダから空を見上げての会話。

娘のマンションから見える空が大きくて
心が広くなってフラットになって童心に戻ってるのかな、自分。

孫のお迎えに私が参上して、
私のお迎えに、夫が7時過ぎに来てくれる。
何かおかしい連携チームプレイ。

家族と仕事、バランスとるの難しいな。
でも自分なりに最善を尽くす。