国立のとある帽子アトリエに丁稚奉公に入ったことから 私の帽子屋稼業は始まった。 約40年前のこと。 「あなたは日本一優雅に帽子を作りなさい」師匠にそう言われたのだが、 その意味がこのごろやっとわかってきた。 焦っていた時期もあったけど、この頃、申し訳ないくらいスローライフ。 でも、それが幸せ。 そんな私の背中を押すように、今日出会ったのはこちら、ちょっと感動したのでよかったら皆さんも読んでみてください。 生き生きと、のびのびと、そしてゆったりと 一つ一つ良い作品を作ってゆきたいと思っています。 お待たせしてますお客様には申し訳ありませんが、 どうぞよろしくお願いします。
優雅に帽子を作る
