料理

SOS

SOS

なんと、お嫁ちゃんからSOSが来た! 1歳半になろうとする孫が体調不良だとのこと。 初めての子育てに四苦八苦しているのかも、と想像がつく。 たまたま、今日だけ用事が入ってないからラッキー。 二つ返事で三鷹へ馳せ参じた。 孫の熱は下がったものの何気に機嫌が悪くて、ママから離れない。 こりゃママも大変だ、ということで私は料理担当。 まずは体力回復に豚汁をたっぷりと。 豚汁にはおにぎり、おにぎりは時間切れで出来なかったけど ほぐしシャケでなんとかなるね。 ずっと自分が食べたかったピーマンのジャコ炒め。 IHの火加減が分からず、ちょっと焦がした。 茹でようと思ったブロッコリーはニンニクを効かせて塩味で…

今日の料理

今日の料理

私の料理は、今日は何を食べさせようかな〜って考えるところから始まります。 誰に?って自分にです。 ポイントは朝に少しでも下ごしらえしておくこと、 夕方になるととてもじゃないけど時間が足りなくて作れなくなる。 小麦をなるべく控えるとか、ストイックに玄米菜食の日々もあったけど 長く続けるのは難しくて、今は適当にやっております。 ↑写真はおつまみに良し、ご飯にふりかけて良し、サンドイッチにしても良い、 札幌時代からの我が家の人気メニュー。 みじん切りにしたニンニクを胡麻油で軽く炒めたところにジャコとたらこを投入。 そこに軽く湯通しした小松菜(大根葉、かぶの葉っぱ)を細かく切って入れる。 味付けは日本…

今日の感動

今日の感動

今日の感動は読売新聞の朝刊からいただいた。 80歳の男性の投稿である。 私も大変節約して今まで生きてきたと思っている。 だから、そのことを肯定してもらったような気がして嬉しかったのか、 いえ、それ以上のシンパシーをお金を通じて感じたのだ。 感動というものは元気の源である。 自分に何を食べさせようかな〜と考えて 朝食にサンドイッチを作った。 サンドイッチというのは思ったよりも手のかかる料理だ。 元気がないと作れない。 この記事のおかげで朝から元気もりもりだった、有り難う。 私や私の帽子も誰かさんの元気の源になりたいな〜 お互いに元気の源になるような、そんな風に人と繋がってゆきたいものですね。 *…

アスパラの夜

アスパラの夜

久しぶりに孫が来た。 今年、小学校一年生になる。 赤ちゃんの頃も可愛くて楽しかったけれど 今の彼もまだまだ可愛いくて面白い。 一緒に近所の八百屋さん、魚屋さんに買い物に行く。 お店のおじさん、おばさんが皆、それぞれに反応してくれて それを照れくさそうにしている彼の表情も良い。 私が小さかった頃、祖母のことをグランドマザーからくる愛称で「ぐーまーちゃん」と呼んでいた。 ぐーまーちゃんには本当に可愛がってもらった。 一緒に高円寺の商店街を歩いて、白くて可愛いお花が付いているサンダルを買ってもらったな。 得意になって母にそれを見せたが、母は気に入らない様子で、私は残念だった。 今ではその気持ちが分か…

お料理は愛

お料理は愛

外食も増えてしまう暑い毎日ですが お料理も嫌いではありません。 さて、何のためにやっているのか?という目的あらためて考えてみました。 まずは自分自身に何を食べさせてあげようかな、であり 同居する家族にも何を食べさせようかな〜と考えることから始まる。 つまり、それは自分自身を慈しみ愛を与えること 家族に対しても同じです。 また、私にはデザインでもあります。 持っている食器の中ではどれに合うかな?と考えるし 盛り付けも大事。 お箸で押さえつけたりせず こんもりと立体的に〜などと考えます。 ほら、最後の帽子の仕上げと一緒です。 こんなふうに書いてみると、あらためてお料理が楽しめそう。 写真は先日の朝…

朝の料理

朝の料理

朝に料理できなければ、もうご飯作れないかも! そう言って、先日友人を笑わせました。 もっぱら元気のある朝に何かしらのお料理(下ごしらえ)をしています。 これは残っていた大葉を使いたくて焼き鮭のほぐし身と胡麻をあえて作ったおにぎり。 鮭のおにぎりには何故か梅干しが合うのです。 心がけていることは、おにぎりはその日に炊いたご飯で必ず作る事です。 そして良いお塩。 こちらは牛蒡と人参の田舎きんぴら。 細かく切るのが大変だから、ブツブツと大きく切って圧力鍋で柔らかくして。 心がけているのは油を少なめにして薄味。 これはお得意のシェフの気まぐれサラダ。 芽キャベツ、スナップえんどう、ブロッコリーと春を感…

迷える子羊

迷える子羊

迷える子羊という言葉を思い出す。 子羊なんて可愛いものじゃないけれど、そう私は迷いの天才です。 そう言うと否定的にも受け取れるけど それを良い事だと思いたい。 なぜなら、より良い方向を模索するから迷うのです。 植物が太陽に向かって伸びるように 人もより良い方向へ伸びようとして思考が迷うなら それは素晴らしい、笑。 ただ、迷いの中に落ち込んでは辛い。 だから、急がないで、ゆっくりと、整理しながら、肯定的に進む必要がある。 忘れたり見失うことがある人間だから ゆっくりが結局早いのではなかろうか。 そんな事を考えていたら、あら〜もうお昼だ。 お昼ご飯は冷凍してあった米粉のパンケーキ。 自家製小倉あん…

夏の石狩鍋

夏の石狩鍋

私のエッセイの先生のブログに石狩鍋を食べた、、、というのを読んで 俄然、食べたくなった。 夏の食卓で汗をかくのが良いという。 それで昨日、シャケを買ってきた。 やる気まんまん、朝から下ごしらえする。 ありあわせの野菜をザクザク切って出し汁で煮込むこと15分。 それだけの事だけど、夕方の忙しさの中、助かるのだ。 あとは夕食の前にもう少し煮込んでからシャケを入れて 牛乳と味噌で味付けをする。 最後にバターをほんの少し、先生を真似て。 やめたくないのに仕事を終了して機嫌よく夕食を作るコツ、 それは私にとっては段取りの良さと自分を腹ペコにする事である。 ************************…

帽子屋の料理

帽子屋の料理

赤ちゃんが産まれたばかりの息子の家に陣中見舞い 5時起きでチャチャっとお料理持参した。 まずは定番、お稲荷さん。 生活クラブの買い置き稲荷あげがあったからラッキー。 次に作ったのは、厚揚げとインゲンの煮物。 これは帽子修行時代の思い出の味、これも私の定番だ。 こちらは大根と油揚げのきんぴら風。 大学の後輩がSNSで発信していたのを真似っこして。 こちらはポテトサラダ。 上の料理を作っている間に圧力鍋でじゃがいも茹でて 熱々をフレンチドレッシングであえる。 玉ねぎのすりおろしが隠し味。 美味しくヘルシーをモットーに作る簡単料理でも 早起きして立ちっぱなしの2時間に、しみじみ思う。 それができて幸…

のり弁

のり弁

孫はのり弁が大好き。 以前、伊勢丹で「究極ののり弁」という宣伝を見た。 「あ、これはいいかも」と 仕事が忙しかった時に、それを買って持参した、、、。 ところが「グランマののり弁の方が美味しい」と嬉しいお言葉。 そう言われちゃあ辞められない。 週一回ののり弁が続いている。 前の晩から糠味噌とか煮物とか仕込みは少しずつして 冷凍の伊達巻きも解凍を忘れない。 そう、生活クラブの冷凍食品は外せなくなった。 この頃は退職した夫も一緒に行くから4人分だ。 一人で食べるより、みんなで食べた方が食育的にもいいかなと思って。 つい頑張ってしまう。 生活クラブのフライドチキン、にんじんサラダ、油揚げと青菜の煮浸し…