結婚記念日

結婚記念日

結婚記念日でした、なんと41年目に突入です! 我ながらスゴイ、よく続きました!! 同時通訳をしていた親友が仕事で来日した時に エージェントが取ってくれたホテルがとても良かった〜と話してくれて ずっと気になっていたのが「キャピタルホテル東急」でした。 それで記念日のランチに、そのホテルへ。 メニューがたくさんあって、慣れないものだから なんとサンドイッチを頼むという小市民な私たちでした。 でも、ホテル側がサプライズで小さなデザートを用意してくれて お祝いの気分は盛り上がりました。 若い頃は10歳くらい年上の人がいいな〜と思っていたのに、結婚したのは同学年の夫。 この頃は考えが変わって、むしろ年下…

気づいたらケープ

気づいたらケープ

なぜか以前から、気がついたらケープ作っていたかも、なんです。 洋裁のテクニックも知識も無かった私にとって身近なアイテムだったのでしょうか。 今回もまた、気づいたら作っておりました。 でも、まだまだ完成していません。 立体裁断でメイキングしている段階で やっと出来たこのパターン採用するかどうか、根本的なところで足踏みしてます。 忍耐力を養っています。(負け惜しみ?笑) でも、ちょっとだけデザイナー気分で、それも苦にならない。 いつまでに、とかの縛りもないから、むしろ楽しい。 ずっと前、君島一郎展を国立新美術館で観た時のことを思い出す。 そうシーチングで形を出している、その作業の美しかったこと! …

和布にぞっこん

和布にぞっこん

ヨガと帽子をキーワードに活動しています、と言いながら この頃、帽子は本当に作っていなくて 嫌になるくらいスローダウンして生きています。 と言っても、だらだらと過ごすということは皆無で 真面目にコツコツと、やることはいつもたくさんあるものです。 今日は着物リメイクのご紹介です。 以前紹介した新作ブラウスと同じデザイン同じパターンで 母の古い羽織をほどいて再びチャレンジしてみました(↑写真) いかがでしょうか? 羽織で見たときは汚れもあるし、 配色も私には考えつかないような色合わせだし、 もう捨てようかと思ったくらいでした。 でも、自分用に練習だからと作ったら、 思いがけない良さに驚いています。 …

新作ブラウス

新作ブラウス

家を建て直すことになり、アトリエもその流れで 一旦壊して、新しく生まれ変わることになった。 新しいアトリエは少し小さくなる。 それで溜め込んだ荷物(材料やら旧作品やら)をどうやってスリム化するか 悩ましい課題が生じている。 だから新しく生地を買わないと心に決めた。 それで新作のブラウスはアトリエの奥に眠っていた母からの古い生地を使うことにした。 「本当はこういう生地が好きなのよ」そう母が言っていたのを覚えている。 でも、私にはピンと来なかったのだが、、、 形になってびっくり! 素敵だ!! 和風の柄かと思ったがそうでもない。 爽やかな5月の風を感じて着たい、そんなスッキリ感がある。 デザインはい…

洋裁

洋裁

引越しからバタバタして、ずいぶんお休みしていた洋裁をやっと再開したのは先週の日曜日でした。 2ヶ月もお休みしたなんて近年稀です、笑。 でも、年齢を重ねたからこその図太さを身につけた? 自分を諦めないことが大切なんです。 今取り組んでいるのは、↑写真、こんなデザイン。 なんと12月のパーティーに着用しようと計画していたブラウス。 それも母の着物地で作る予定だったのに、ほどきが間に合わなくて在庫の生地に変更して、 という作品です。 この調子では2月のクラス会にも着て行けない! はい、この生地がアトリエの奥に眠っておりまして出番となりました。 今、先生がギャザーの師範を見せています。 前たてにフリル…

2025*おめでとうございます。

2025*おめでとうございます。

もうすっかり出遅れてのご挨拶となりましたが あけましておめでとうございます。 三が日は腰痛のおかげでまったりと過ごしました。 こんなにゆっくりしたのは久しぶりな気がします。 少しずつ良くなったり悪くなったりの腰痛ですが 改めて腰痛の方の気持ちが分かるっていうか 良い学びになっています。 足首回しなどはもちろん、三角とラクダを毎日やっています。 神様に「もっとしっかりアーサナを行いなさい」と言われているのかな。 つまりヨガって還暦を超えてからが本番なのかな、 ありがた味も深くなる気がします。 お若き方々、どうぞ還暦をお楽しみに。 これからも自分の経験をもとに、のびのびとレッスンをしてゆきたいと思…

友永淳子先生ご逝去

友永淳子先生ご逝去

恩師である友永淳子先生が一昨日の明け方、お亡くなりになりました。 インドのシバナンダアシュラムで学び、 友永ヨガ学院の創設者としてその魅力を日本に知らしめたお一人と言えましょう。 パーキンソン病を得て9年とお聞きしました。 長い間たくさんのメッセージを頂き心に染み付いているのですが その中でも最大に印象に残っていることは、「老いを隠さない」ということです。 いつだったか骨折をして長い入院生活の後 身体の動きが悪くなり、私に前あきの羽織ものをと声がかかりました。 その時、実に素直に、「こんなになっちゃった〜」と言われたのです。 返す言葉が見つからなかったのですが、 先生の「老いを隠さない」という…

着物リメイク完成

着物リメイク完成

カナダ製の机、お問い合わせを頂きありがとうございました。 ご縁がつながりませんでしたが、反応があるって嬉しい事ですね。 この場を借りて、ありがとうございました。 さて、このごろ。出展の予定がないので比較的のんびりと過ごしているのに 気がつくと忙しく、あっという間に1週間が終わってしまう。 そんな中、やっと着物リメイクのチュニックが仕上がりました。 前身頃のペプラムの生地を裾よけに使っている裏地にしたんだけど、どうかな。 実はこの週末、高校のクラス会があって そこに着て行くつもりで製作したのに予定が入ってしまい ドタキャンとなり「ああ残念」 あの人にもこの人にも会えないわ〜〜 ブラウスのつもりが…

着物リメイク

着物リメイク

帽子作りのテクニック向上のために服作りを楽しんだら?というアドバイスを受けて 今、取り組んでいるのが着物リメイク。 母の残した着物を有効活用したいと前々から思っていたけど 着物地のデザインって独特で、いざとなると洋服へのイメージが膨らまない。 でも、もう、そんなに残された時間は多く無いから 今やらず、どうする?と自分を鼓舞して。 手持ちのシルクのノースリーブのブラウスを参考に シンプルな一枚を作ろうと思ったのだけど トワルの段階でデザイン変更。 自分で作る場合には、このように小回りが効くのがいい。 裾ぺプラムをつけて さらに見頃の中央にもぺプラムをつけたくなってしまった。 箪笥から選んだ一枚は…

着物リメイク

着物リメイク

昨日は本当に暑かった。 一歩家を出た時から、もわ〜っと湿度と熱気に包まれた。 そんな中、洋裁教室のレッスンに田端まで出かけた。 アトリエで開講していた「アトリエKYOKO洋裁教室」は今月で終了した。 終了を告知してから、最後の生徒さんの作品が仕上がるまでは〜と細々と継続していたが それが先日(8月13日)のレッスンで終了したのである。 先生の律儀な性格には感心させられた。 70歳を超えて、こちらへ通うのが負担になってきたのは致し方ないことである。 先生のお宅では引き続きお教室をされているので 私は元の通いの生徒に戻った格好になる。 レッスンに予定していた作品は母の着物をリメイクして作るブラウス…