カナダ製の勉強机のことだ。 夫の転勤で北海道に赴任した時、 北海道ののびのびとした空気に同調したのかな 東京に戻ることは考えずに買ってしまった、立派すぎる机。 大きくてしっかりしていて木目も美しい、惚れ込んだだけのことはある。 しかし独立した子どもたちの家には大きすぎるとのこと嫁入りを断られる。 あっさりしたものだ。 さて、この度、私たちは家を建て直すことになり、どうしてもこの机を置くことができない。 それで手放す決断をした。 仕方ないとは思うけれど、処分は悲しいからジモテイー、このブログ、そして張り紙などなど いろいろ動いた結果、ついに先日、残りの一つが素敵な女性のもとに嫁いでいった。 この…
机の嫁入り
