前々から娘と約束していた。 神奈川県立近代美術館 葉山で開催されている写真展 「上田義彦 いつも世界は遠く、」へ 9時半の会館と同時に入館する。 写真も良かったけれど言葉も良かった。 思わずメモしたのは 「悲しみは忘却の彼方へ、微笑みは写真の中へ」 「写真に写っている誰かを見ているのではない、 写した写真に己を見ているのだと感じるようになった」である。 たまにはいいものだ。 海とセットのこんな美術館で 感性を磨くショートトリップ。 たくさんの失敗が帳消しになるような、娘とのこんな時間。 チケット半額になったし、一生懸命、重ねていれば良いこともある。 今日の私の洋服は昨年作った着物リメイクの…
葉山へ
