今日は国立の頑亭文庫に行った。 この表側、通りに面したところに帽子のアトリエがあって 40年前、私はそこに魅せられ修行を始めたのでした。 民先生(帽子の先生)も頑亭先生(彫刻家)もお亡くなりになって 頑亭先生のアトリエがお子様方の手によってカフェとして営業していると聞いていた。 行きたいと思いつつ、やっと行けたというわけだ。 無知が洋服を着て歩いていたと言わざるを得ない40年前の自分、 恥ずかしくて目を覆いたくなるけれど、 やっと気がついたらもう66歳になっていた。 40年があっという間!という時間の不思議に圧倒される。 ご一緒したのは頑亭先生がご縁で繋がったお客様84歳。 とても良いお話をた…
頑亭文庫
