宮崎響子

朝型の暮らし

朝型の暮らし

子どもを産んでから私の人生が朝型になった。 とにかく子どもは朝が早い。 長女の場合は必ず5時台には起きていた。 そして機嫌よくおにぎりを食べるという風だった。 その頃からかな、私の朝型人生が始まったのは。 まあ、そうは言っても長い人生、深夜まで仕事をする時期もあったから そう断言できるものでもないけれど。 今は毎日5時に起きる。 5時に目覚ましが鳴る前に自然に目が覚めるのが理想だけど そうとばかりいかなくて布団でぬくぬくすることもある。 しかしながら、ほとんど毎日5時〜5時半には起きる。 そして足踏みマットを10分くらい踏んで白湯を飲む。 その後、お茶を入れながら新聞を読むのがお楽しみの日課で…

こころの花

こころの花

昨日はにこにこヨガでした。 私にとって嬉しいことがありました。 もう長く継続してる方なのですが 「花粉症がだいぶ良くなったのはヨガのおかげかな〜」って言ってくれたのです。 え〜〜、スゴイ!と思ったんだけど でも、それってエビデンスっていうか証拠っていうか、 それらがないから過大評価しちゃいけないなと思っていました。 だけど、よくよく話を聞いてみると 毎朝、太陽礼拝をして、靴下を履くときには必ず足首まわしをするようにしてるとのこと。 「もう習慣だから、やらないと気持ち悪くなっちゃった」ですって。 先輩講師が呪文のように言っていた 「ヨガは小さな積み重ねがやがて大きな花を咲かせる」との言葉が 本当…

ハラカド

ハラカド

娘からジャケットを買いたいから付き合って〜というオファーがきた。 それで今日は新宿〜表参道と繰り出した。 夫はマンションで孫とお留守番。 まずはネットで調べた伊勢丹へ行く。 開店と同時にすごい人、列に並んで入場して目当ての店で試着する。 それから表参道へ移動して、まずはランチだ。 どこに行こうかと迷う間もなく「ハラカド」へ。 なんだろ、それ、と思いつつ付いてゆく。 東京はホントすごいね。 次々に新しい複合施設が出現する。 だから、東京に住んでいても私などはついて行けない。 地方から出てきたお母さんといった感じだ。 「ハラカド」とは表参道と明治通りの角にできた東急プラザ原宿のこと。 娘に連れられ…

初めて孫を保育園に送る。

初めて孫を保育園に送る。

昨日の事。その前夜に息子から「保育園の送りをやってもらえないかな」とSOSの来電。 初めてのお使いならぬ、初めての送りである。 息子も頼みながら心配な様子、「ウチの親、できるのかな」と。 そんな様子が私を刺激して「やってみましょ〜」と返事する。 心配は3つ、孫がグズらないか、登園時のいろいろな決まり事ができるか、 午後にも予定があって時間と体力が間に合うか。 5月に2歳になる孫の好きなものは車関連、園の近くに小さな消防署があるのを思い出して 「消防自動車見に行こうね!」と声をかけて作戦成功。 グズる暇なく出発。 熱烈な視線を送るギャラリーに、ちゃんとご挨拶する消防隊員のお兄さんたち。 改めてカ…

春の兆し

春の兆し

ここ東京、雨の降る日曜の朝を迎えています。 こうやって一雨降るごとに、暖かくなってゆくんでしょうね。 そう思うと恵の雨です。 私の春は沈丁花からはじまる。 駅まで歩いて行くその道すがら、 ふっと誰かに話しかけられてような、そんな感じがして 振り向きたくなる、それが沈丁花です。 振り向いたそこに沈丁花を発見すると嬉しくなる。 「ああ、やっぱり、あなただったのね。 こんなに寒い中咲いてくれて、ありがとう、 今年も会えて嬉しいわ!」 心の中の一瞬の会話。 そして春は予感から本番へ、ゆっくりと歩を進めるのです。 焦らないでコツコツと、まったくエライです。 生き方のお手本ですね。 さあ、今日も元気にまい…

お墓参り

お墓参り

年齢とともに地方のお墓参りもキツくなってきましたが 昨日、2件のお墓参りのハシゴしてきました。 本当はもう一つ、別のお墓参りもしたかったのですが 天候不良のために列車の運休が発表されて、急遽、3件目はキャンセルした次第です。 カメラマンの息子とメーカー勤務の娘の都合がなかなか合わないので日程調整が一苦労です。 それでも何とか実行できて良かったです。 気持ちの問題だと言いながら、やっぱり行くと心がスッキリするのがお墓参りです。 山梨県では、ところどころにまだ雪が残っていました。 やっぱり気温が低いのですね。 車を手放しているので、もっぱらトレンタを利用しています。 7時発のあずさに乗って韮崎で降…

春の先っぽ

春の先っぽ

8日(土曜日)高校のクラス会がありました。 母校近くの祐天寺をお参りしたり シンボルツリーの前で記念撮影したり 校歌を歌ったり 当時の写真を見ながら「可愛かった自分たち!!」を確認したり 内容も盛りだくさん。 翌日のにこにこヨガのために、二次会までの参加で帰宅した私。 体力を温存する必要がある今日この頃です。 9日(日曜日)クラス会でのひと時に元気をもらって、いざレッスン! ところが、私的その日のメインと考えていた「究極の太陽礼拝」何と忘れてしまう。 なぜだろう、なぜかしら、そんな事がアルアル、ライブだもん。 次回はきっと、反省点は常に次へ引き継ぐ。 10日(月曜日)洋裁教室で田端まで。 三鷹…

よこぶねのポーズ

よこぶねのポーズ

一昨日は11月2回目のヨガでした。 あっという間に来週からもう12月です! レッスンの反省をしながら、しみじみと1年間を振り返りました。 月2回のレッスンなのでできるだけ まんべんなくポーズの組み合わせを考えているつもりですが 記録を見ると、偏りがあるんですね。 改めて、バラエティ豊かにしたいなと思いました。 でも、難しいポーズを完成させて達成感を得ると言うよりは ゆっくり動くことで元気回復、自己肯定感を高め健康寿命を伸ばす事 を大切にしたく思っています。 だって、人は普通にしていると、心と体はどんどん硬くなると友永先生も言ってました。 写真のポーズはよこぶねです。 三角のポーズで体側を伸ばし…

友永淳子先生ご逝去

友永淳子先生ご逝去

恩師である友永淳子先生が一昨日の明け方、お亡くなりになりました。 インドのシバナンダアシュラムで学び、 友永ヨガ学院の創設者としてその魅力を日本に知らしめたお一人と言えましょう。 パーキンソン病を得て9年とお聞きしました。 長い間たくさんのメッセージを頂き心に染み付いているのですが その中でも最大に印象に残っていることは、「老いを隠さない」ということです。 いつだったか骨折をして長い入院生活の後 身体の動きが悪くなり、私に前あきの羽織ものをと声がかかりました。 その時、実に素直に、「こんなになっちゃった〜」と言われたのです。 返す言葉が見つからなかったのですが、 先生の「老いを隠さない」という…

今日の感動

今日の感動

先日のこと、暑気払いに午後のシャンパンと洒落込んだ。 参加者、夫、娘と孫、そして私。 キャキャっとはしゃぐ孫は新小学1年生。 と、彼から手渡された一枚のハガキ、お手紙だという。 エネルギー満ちた元気な字がはち切れんばかりに踊っていた。 なんて瑞々しいんだろう。 後日、お礼のハガキをしたためて 頂いたそのハガキはトイレに飾って毎日眺めている。 気持ちを表現しているという意味でアートだし 私にとっては小さな感動なのである。 もともと子どもだった自分を思い出すような懐かしさと、不思議な元気が湧いてくる。 さあ、みんな!どんどん若返ろうぜ!! ********************** いつもお読み…