手作りの服

let’sお洒落

let’sお洒落

3月に入り、暖かい日もありましたが、まだまだ冷えるこの季節に 気持ちは春めきながらも、服装は温かくして過ごしたいもの。 それで、お店のテラスにこんなコーデイネートを飾ってみました。 カーデイガンのように羽織れる短めのコート。 イタリアから輸入の生地で、ウール(75)とアルパカ(25)の混紡です。 やわらかい布ですが、しっかり仕立ててあるので風を通しません。 裏地はベンベルグ、春を思わせるベージュ色です。 心の中はいつも軽く、明るく。 ゆったりMサイズです。 帽子はアンゴラ入りのベレー。 手袋用の柔らかい皮で作ったタッセルをアクセントに添えました。 春を感じながらも、しっかり防寒。 一枚洋服を着…

経験がメダル

経験がメダル

たまたま見たテレビでの話し。 解説者がオリンピックの話をしていた。 「オリンピックは競技を争うためのものだけではない」と。 例えばジャンプの伊藤選手が 「メダルは取れなかったけれど、 支えてくれる人たちへの感謝と良い経験ができたこと、それが自分のメダルだ」 と言っていたとのこと(大雑把な私の解釈です)。 その考え方、いいですよね、共感しました。 昨日は来客で帽子も服もテラスに出せなかったけれど お天気も良く、アトリエで仕事ができる日には テラスに作品を出すようにしている。 手に取ってくれるお客様は少ないけれど 通りがかりに見てもらうことだけでも嬉しい。 私にとっても、このようなたくさんの経験が…

心をひらく

心をひらく

続きです。 札幌時代のこと、とあるグループ展に参加して帽子の展示販売をしたのだけど 全く売れなかった。 他の作家さんはボチボチ売れていたかな〜。 ということで何とも惨めな気持ちで帰宅した。 でも、しばらくして気持ちに風が吹いたのだ。 せっかく作った作品群、お庭に飾って写真を撮ろうと思った。 その時の住まいは中庭のあるテラスハウス。 その手すりに帽子を並べて、まんざら悪くないと自己満足。 するとそこにお向かいに住む女性が通りがかり 「何しているの?」と話しかけてきた。 茶色に染めたカーリーヘアと口紅とおしゃれな眼鏡。 彼女はなんとデザイナーさんだったのだ! 私はこれこれしかじか〜正直に話す。 今…

セールしてます!

手作りの一点ものだもの、今までは「セール」ってピンと来なかった。 いくら安くしてもユニクロには到底勝てないし 安くても欲しくないって言われたら傷つくな、とか セールをしない理由はたくさんあった。 帽子を専門としてきたけれど、洋服も作りたくなって取り組んできた。 プロに師事してプロの服づくりだ。 それは半端なく大変だったし、やればやるほど赤字になる。 でも、学ぶことは楽しかったので後悔はしていないけれど、 これからの人生を考えると、ここらで方向変換しようと思ったのである。 そう、販売のための服作りは卒業だ。 それで、「セールしてます!」です。 ちょうどアトリエがコンパクトになったから、しまう場所…

着物でパンツ

着物でパンツ

やっとできた!母の着物で作ったパンツ!! いつだったかな、昨年の引越し前から取り組んでいた。 途中で一旦お休みして引越しに専念していたので、すご〜く時間がかかった。 だからこそ、満足している、とても嬉しい。 タンスの中の着物を一つずつ洋服に変える勉強だ。 帽子の技術が上がるからと勧められてのこと。 そして、それは断捨離にもなる。 写真が下手でわかりにくいけれど、 ウエストダーツでヒップには緩みを入れて お腹の膨らみをカバーしているつもり。 ベルトが付いているから、少し本格的? それにしても着物地って特殊な雰囲気。 着こなしが難しそうだけど、白Tなんか合わせたらどうだろう。 シルクだから着やすさ…

葉山へ

葉山へ

前々から娘と約束していた。 神奈川県立近代美術館 葉山で開催されている写真展  「上田義彦  いつも世界は遠く、」へ 9時半の会館と同時に入館する。 写真も良かったけれど言葉も良かった。 思わずメモしたのは 「悲しみは忘却の彼方へ、微笑みは写真の中へ」 「写真に写っている誰かを見ているのではない、 写した写真に己を見ているのだと感じるようになった」である。 たまにはいいものだ。 海とセットのこんな美術館で 感性を磨くショートトリップ。 たくさんの失敗が帳消しになるような、娘とのこんな時間。 チケット半額になったし、一生懸命、重ねていれば良いこともある。 今日の私の洋服は昨年作った着物リメイクの…

気づいたらケープ

気づいたらケープ

なぜか以前から、気がついたらケープ作っていたかも、なんです。 洋裁のテクニックも知識も無かった私にとって身近なアイテムだったのでしょうか。 今回もまた、気づいたら作っておりました。 でも、まだまだ完成していません。 立体裁断でメイキングしている段階で やっと出来たこのパターン採用するかどうか、根本的なところで足踏みしてます。 忍耐力を養っています。(負け惜しみ?笑) でも、ちょっとだけデザイナー気分で、それも苦にならない。 いつまでに、とかの縛りもないから、むしろ楽しい。 ずっと前、君島一郎展を国立新美術館で観た時のことを思い出す。 そうシーチングで形を出している、その作業の美しかったこと! …

和布にぞっこん

和布にぞっこん

ヨガと帽子をキーワードに活動しています、と言いながら この頃、帽子は本当に作っていなくて 嫌になるくらいスローダウンして生きています。 と言っても、だらだらと過ごすということは皆無で 真面目にコツコツと、やることはいつもたくさんあるものです。 今日は着物リメイクのご紹介です。 以前紹介した新作ブラウスと同じデザイン同じパターンで 母の古い羽織をほどいて再びチャレンジしてみました(↑写真) いかがでしょうか? 羽織で見たときは汚れもあるし、 配色も私には考えつかないような色合わせだし、 もう捨てようかと思ったくらいでした。 でも、自分用に練習だからと作ったら、 思いがけない良さに驚いています。 …

着物リメイク完成

着物リメイク完成

カナダ製の机、お問い合わせを頂きありがとうございました。 ご縁がつながりませんでしたが、反応があるって嬉しい事ですね。 この場を借りて、ありがとうございました。 さて、このごろ。出展の予定がないので比較的のんびりと過ごしているのに 気がつくと忙しく、あっという間に1週間が終わってしまう。 そんな中、やっと着物リメイクのチュニックが仕上がりました。 前身頃のペプラムの生地を裾よけに使っている裏地にしたんだけど、どうかな。 実はこの週末、高校のクラス会があって そこに着て行くつもりで製作したのに予定が入ってしまい ドタキャンとなり「ああ残念」 あの人にもこの人にも会えないわ〜〜 ブラウスのつもりが…

丸の内

丸の内

京王百貨店が終了したのだけど 後片付けやら溜まった家のこと、草取りやら掃除やら、、、 気持ちもいっぱいで 何からやって良いのか分からない状態です。 でも、百貨店から送った荷物がまだ届かないことを理由に 丸の内まで散歩に出かけました。 だって室内にこもっていた1週間 お日様の下で歩きた〜い欲望いっぱいでした。 バンクリーフ アンド アーペルのインスタレーションが 街を華やげていました。 東京で一番良い季節ですね! 海や山など郊外も好きだけど、街も好き。 人々の営みの活気が元気をくれます。 行き交う人々のお洒落を見るのも楽しいです。 それぞれが自由に着飾っています。 写真で着用している服はアトリエ…