手作り帽子、

「よく来たね」

「よく来たね」

この春小学2年生になる孫は、今春休みだ。 夫が「遊びに来なよ」と声を掛けたら、素直に「うん」と言ってやって来た。 フルタイムで働く娘の時間に合わせて四谷までの送迎付きだ。 夫はそわそわとまあ随分早く家を出て、孫を連れて帰ってきた。 私はちょうどトイレにいた。それを知ると、それだけでケラケラ笑う孫。 家中に鈴が鳴ったよう。 トイレとかオナラとかの言葉にめちゃめちゃ反応するお年頃である。 その孫を目の前にすると私も一気にパワフルになる。 まず、「よく来たね〜〜」と連発。 「よく来たね」 これは私が小さかったころに良く聞いた言葉である。 おばあちゃんだったり、おじちゃんだったり、おばちゃんだったり、…

ハラカド

ハラカド

娘からジャケットを買いたいから付き合って〜というオファーがきた。 それで今日は新宿〜表参道と繰り出した。 夫はマンションで孫とお留守番。 まずはネットで調べた伊勢丹へ行く。 開店と同時にすごい人、列に並んで入場して目当ての店で試着する。 それから表参道へ移動して、まずはランチだ。 どこに行こうかと迷う間もなく「ハラカド」へ。 なんだろ、それ、と思いつつ付いてゆく。 東京はホントすごいね。 次々に新しい複合施設が出現する。 だから、東京に住んでいても私などはついて行けない。 地方から出てきたお母さんといった感じだ。 「ハラカド」とは表参道と明治通りの角にできた東急プラザ原宿のこと。 娘に連れられ…

初めて孫を保育園に送る。

初めて孫を保育園に送る。

昨日の事。その前夜に息子から「保育園の送りをやってもらえないかな」とSOSの来電。 初めてのお使いならぬ、初めての送りである。 息子も頼みながら心配な様子、「ウチの親、できるのかな」と。 そんな様子が私を刺激して「やってみましょ〜」と返事する。 心配は3つ、孫がグズらないか、登園時のいろいろな決まり事ができるか、 午後にも予定があって時間と体力が間に合うか。 5月に2歳になる孫の好きなものは車関連、園の近くに小さな消防署があるのを思い出して 「消防自動車見に行こうね!」と声をかけて作戦成功。 グズる暇なく出発。 熱烈な視線を送るギャラリーに、ちゃんとご挨拶する消防隊員のお兄さんたち。 改めてカ…

自然の力

自然の力

ヨガの後はニコニコ顔になるから、にこにこヨガと名付けました。 kyoko帽をかぶってニコニコ顔になりました、との声をいただいたし 私のアトリエがある通りは、なんとニコニコロード。 「ニコニコ」にご縁があるみたいです。 元気があって、改めていいな〜と思っています。 さて今週の日曜日は、にこにこヨガのレッスンでした。 前回からオラクルカードをシャバーサナの後にお配りしているのですが、 それをすっかり忘れてシャバーサナの心地良さに浸ってしまい、 配るのを忘れてしまいました。 それで、終了してから一人ずつ引いてもらいました。 解説を写メしていただき、帰宅してからゆっくり読んでもらいます。 その日の夕方…

お墓参り

お墓参り

年齢とともに地方のお墓参りもキツくなってきましたが 昨日、2件のお墓参りのハシゴしてきました。 本当はもう一つ、別のお墓参りもしたかったのですが 天候不良のために列車の運休が発表されて、急遽、3件目はキャンセルした次第です。 カメラマンの息子とメーカー勤務の娘の都合がなかなか合わないので日程調整が一苦労です。 それでも何とか実行できて良かったです。 気持ちの問題だと言いながら、やっぱり行くと心がスッキリするのがお墓参りです。 山梨県では、ところどころにまだ雪が残っていました。 やっぱり気温が低いのですね。 車を手放しているので、もっぱらトレンタを利用しています。 7時発のあずさに乗って韮崎で降…

押してもダメなら引いてみな

押してもダメなら引いてみな

「押してもダメなら引いてみな」 最近受けた、とある占いのアドバイスである。 へ〜、と思いつつ何のことやらと思っていた。 ところで、昨年のいつだったろう、左手が痺れるようになった。 しばらく様子を見ていたけれど 「痺れって嫌ですよね」という人の言葉に動かされて 整形外科を訪れたのが9月。 レントゲン撮った後の診察で「頚椎症ですね」とのこと。 注射か薬かリハビリか、、、と言われて、リハビリを受診した。 1週間に一回〜2回来るようにと言われたけれど 家の建て替え問題でバタバタと過ごし、結局それきっり行くことはなかった。 その後、12月に引っ越しをしてから腰痛に見舞われて、腰痛体操を自主トレして何とか…

洗濯バサミ

洗濯バサミ

北海道から小さな贈り物が届いた。 手作りの洗濯バサミだ。 でも、とっても綺麗に仕上げてある、素人っぽさが無い。 「小さなおくり物」という題がついていた。 ささやかさがが心憎い。 言葉以上に伝わるものがある。 紐に吊るして写真に収めてひと遊びした。 手作りの温もりを改めて思い出す。 それが私の帽子作りの原点だ。 大それたことを考えなくていい。 普通に愛らしい帽子が作れたらいいな〜 洗濯バサミから思う帽子屋のこと。 気負わず頑張れたらそれで満点! 私が新しいアトリエに無事に収まり 仕事する日が待ち遠しい。 ********************** いつもお読みくださりありがとうございます。 友…

もったいないばあさん

もったいないばあさん

その言葉を聞いたのは保育園です。 子どもたちが言っているのを聞いて、自分のことを言われたのかとドキッとしました。 孫がいるので一般的にはおばあさんの域に達している私だけど 「おばあさん」とか「おばあちゃん」とか言われたくなくて 心の中でずっと抵抗している。 若々しくありたいと思う心に「ばあ」という言葉が否定形のように覆い被さるからだ。 ちなみに上の孫には「グランマ」と呼ばせて 下の孫には「キョングマちゃん」と呼ばせようとしている。 ところで一方で 表題の「もったいないばあさん」とは何と言い得て妙なくらい私だということを認めざるを得ない。 そう、捨てれば楽なのに「もったいないよ」が口癖みたいにな…

朝がきた〜

朝がきた〜

ここ仮住まい中のマンションに引っ越してきて 日当たりは悪いと覚悟するマンションの一階だけど 小さな庭に救われている。 緑の葉っぱがチョロチョロと視界に入るのは良いものだ。 何とは無しに、じっと見るそのひとときが癒しの時だ。 さて、その風景に洗濯物を干してご満悦の私だが 更にその上に朝日が射すとき、神聖なものを感じてしまう。 光は神だと言った人がいたけど 小さな谷間のようなここにも、神様はちゃんと見てくれているのだと 妙な嬉しさがある。 しばらくすると日差しは動いて無くなるのだけど 「朝がきた〜」という平凡な1日が新鮮に始まる。 写真1枚目は1月末の朝 写真2枚目は今朝 日差しも春になっているの…

春の先っぽ

春の先っぽ

8日(土曜日)高校のクラス会がありました。 母校近くの祐天寺をお参りしたり シンボルツリーの前で記念撮影したり 校歌を歌ったり 当時の写真を見ながら「可愛かった自分たち!!」を確認したり 内容も盛りだくさん。 翌日のにこにこヨガのために、二次会までの参加で帰宅した私。 体力を温存する必要がある今日この頃です。 9日(日曜日)クラス会でのひと時に元気をもらって、いざレッスン! ところが、私的その日のメインと考えていた「究極の太陽礼拝」何と忘れてしまう。 なぜだろう、なぜかしら、そんな事がアルアル、ライブだもん。 次回はきっと、反省点は常に次へ引き継ぐ。 10日(月曜日)洋裁教室で田端まで。 三鷹…