洋服

友永淳子先生ご逝去

友永淳子先生ご逝去

恩師である友永淳子先生が一昨日の明け方、お亡くなりになりました。 インドのシバナンダアシュラムで学び、 友永ヨガ学院の創設者としてその魅力を日本に知らしめたお一人と言えましょう。 パーキンソン病を得て9年とお聞きしました。 長い間たくさんのメッセージを頂き心に染み付いているのですが その中でも最大に印象に残っていることは、「老いを隠さない」ということです。 いつだったか骨折をして長い入院生活の後 身体の動きが悪くなり、私に前あきの羽織ものをと声がかかりました。 その時、実に素直に、「こんなになっちゃった〜」と言われたのです。 返す言葉が見つからなかったのですが、 先生の「老いを隠さない」という…

ガリガリくん

ガリガリくん

本当に暑い毎日が続いています。 不要不急の外出を控えて、、、とテレビでは言いますが そんな訳にもいかないですよね。 先日、接着芯が足りなくなって新宿まで。 暑いから袖のあるものは着たくない。 何年か前に作ったノースリーブを引っ張り出して着てみました。 作った当初は気に入らなくて、押し入れの中に眠らせていたのを思い出したの。 あら〜、ちょっと見たところ涼しげではありませんか? 涼を求める今にピッタリ、 ガリガリくんになった気分でお出かけしました。 しかしながら、電車やお店の中は冷房が効いていて寒いのが悩み。 それでユニクロのカーデガンを肩に羽織りました。 斜めにかけるのが今風と聞いてやってみると…

カシュクールのワンピース’24

カシュクールのワンピース’24

暑い夏が始まりました。お元気ですか? アトリエではカシュクールのワンピースができました。 メモを見ると12月から取り組んでいました。 頼まれた帽子を作ったり、百貨店の催事に出たりと色々やりながらなので仕方ありません。 長く時間をかけた分、完成すると嬉しいですね。 さっそく、お出かけに着用しました。 台東区の元小学校を利用したデザイナーズビレッジで 開催中のイベントに行きました。 このワンピースは襟ぐりの打ち合わせが開いているのが特徴です。 なので、後ろに開きがなくても着脱可能なのです。 後ろに手を回さなくて良いのが便利ですよね。 元々、浴衣生地で作ろうと思っていたので、実は二着同時に仕上がりま…

お洋服のご紹介

お洋服のご紹介

京王聖蹟桜ヶ丘店、明日が搬入ですが 荷物は昨日ヤマトさんから送ったので、今日は少し静かな1日となりました。 車があった時は自分で運転して搬入したし 時には赤帽さんをお願いしたり色々でしたが 荷物を送る方法もまた良いものですね。 送付に時間がかかるから、ギリギリまで針を持つということが無い→余裕がある。 ということでブログを書き始めました。 今日はお洋服の一部をご紹介します。 ↑ヨークのスカートです。 この生地はイタリアで購入した生地です。 息子のホームステイ先のマンマに連れて行ってもらった生地屋さん イタリア人のエネルギッシュなオーラに圧倒されて 上手に買い物できなかったけど 地味でなく派手で…

ヨークのスカート

ヨークのスカート

新作ヨークのスカートでお出かけ。 今まではパンツスタイルが多かったけど これからはもっとスカートを楽しもうと思う。 着てみて着心地確認、なかなか良かったです。 生地がまだあるので ご興味ございましたらお問合せください。 まずは腹ごしらえ、スープとツナバンズとアップルパイ。 夫も髭を剃りスーツを着てシャキッとしました。 パジャマ姿でうろうろしている彼と全然ちがう。 それはお互い様か〜笑。 適度におしゃれしてちょこっとお出かけ。 セカンドライフの楽しみの一つです。 この日に買ったヨガ用Tシャツ 明日のレッスン時に着用します。 ヨガウエアこそ自分の作品を着たいのだけど、今はまだ無理。 歯痒くも諦めて…

遠方より友来る

遠方より友来る

遠方より友来る、また楽しからずや という言葉を思い出す。 そんな遥かアメリカから帰国中の友達と会った。 高校時代からの親友である。 お出かけに着て行ったのは2018年制作のワンピース。 ちょうど色の合うカチューシャが売れ残っていたので、それをセットアップした。 この洋服は真夏には暑くて着れなかったが 秋口にはもってこい。 旅行者の友達に合わせるようにカジュアルダウンしたつもりで ソックスとスニーカーを合わせる。 彼女は自分はTシャツチュニックとパンツという超カジュアルスタイルだったけど 私のスタイルを見て「わ〜可愛い!」と喜んでくれた。 二人とも60代後半なんだけど、笑。 自分の服を着て出かけ…

お出かけ

お出かけ

アトリエKYOKOオリジナルワンピースとハットで 虎ノ門の歯医者さんまでお出かけしました。 スカラップが気に入っているワンピースは数年前の作品です。 大切に着回しています。 帽子はもっともっと古い、30年前くらいの作品です。 パナマのような高級感あるこの素材(パリバンタル)は古くなっても型崩れもないし 逆に味わいがあり気に入っています。 愛着のある作品を大切に着回す。 自分自身も物も丁寧に扱う、そんなお洒落を楽しみたいですね。 ここまでやってきて、自分の作品を着用してお出かけができるようになりました。 まず自分を喜ばせた次は、 他の誰かさんのためにお役に立ちたいなと思います。 まだまだ学ぶこと…

羽織りチュニック

羽織りチュニック

透け感のある生地をいただいたので こんな羽織りチュニックにしてみました。 袖なしが好きですが、肩を冷やしたくない。 そんな時の羽織りものです。 前たてにグログランリボンをあしらっています。 後ろはウエストダーツで絞っています。 人が着てみるとこんな感じ。 洋服になってみると、素材の時とまた違う声が聞こえてくる。 服作りは難しい、だけど好き。