先日の頑亭文庫にご一緒した女性84歳の方のこと、帰宅してからもまだ心ほっこりしていたのに 日にちが経つと薄れてゆくから書いておきます。 「高齢の人が幸せそうにしているのって 若い人から見ると希望なのよ、だからいいことよ」って友達に言われて納得したと。 でもね、電車などで出会う方々、幸せそうじゃない人多いな、それじゃいけないよ、 自分に言ったと。 何もできない自分が何か社会にお返ししたくて バス停の草取りしているのよ、できるだけ日曜の朝の人が少ない時狙って。 庭に咲くミモザの花を売って子ども食堂に寄付しているの、今年で2回目。 バイト料払えないけどいいっていう人が手伝ってくれて出来たのよ、と。 …
元気な84歳
