14日(土曜日)表題のパーティに行ってきました@八芳園。 スタイリストの西ゆり子先生を中心に2000年にスタートしたこのパーティは 病院や基金などに寄付することを目的に せっかくならお洒落をして楽しみましょうとのこと、ゲームの用意もあります。 私はKYOKO帽の関係でお声がけいただき参加して参りました。 紅葉も素晴らしいと聞く八芳園、早めに行って晩秋を満喫したかったけど 午後に打ち合わせがあり、着いた頃はもう真っ暗でした。 でも、お月様がこんばんは〜とお出ましくださったから、それもまた良しです。 今年のドレスコードはフォーマル&ブルーでした。 でも、私ときたら引っ越しをして2週間が経つのに、 …
庭
仮住まいは駅から徒歩20分、マンションの一階だ。 ここに決めた時には、あまり気に留めなかったけれど 小さな庭がある。 なにしろ、アトリエの大荷物がある。 それが入るに足る占有面積と価格とご縁、それだけ考えていた。 無我夢中で引越し作業を終えて一息つくと そこに小さな庭があり、木々が風に揺れていた。 日当たりは悪い裏庭ながら、とても良い。 緑が見えるだけで、これほどに気持ちが安らぐものかと改めて思う。 裏庭だからこそ、喧騒から離れた静けさもある。 洗濯物を干したり、温かい飲み物を手に腰を下ろすひとときに ほっこり幸せを感じるのである。 さあ、まだまだ、封を開けていない段ボールがたくさんある。 そ…
スズラン
今日の小さな幸せ。 数年前に上野原の友達から購入したスズラン。 確か3株買って、それが群生する様子を夢見ていたのだけれど、 はかなく夢やぶれて枯れてしまった。 と思いきや、今年の夏に玄関前に声もなく咲いているではないか!!!びっくりだった。 スマホの写真から探し出したのが下の写真。 儚げに咲きながら、清く強く美しさをたたえて何も言わない。 それに気づいた時の私の嬉しさったらない。 ところが、その後、家の建築の事で右往左往する日々が始まって すっかり忘れている間に草ぼうぼうに。 どれがスズランなのか分からなくなってしまった。 新居に連れてゆきたい花なのに。 そこに現れたのが月桃雨さん(植物家&ア…
カボス
遠く九州からカボスが届きました。 元気に育ち、まんまるお顔はニコニコと笑いながら箱に収まってやってきた。 飛び跳ねたくなるように嬉しかった。 嬉しかったから調子に乗って、一人3つ差し上げようと二人分、打ち合わせに持参した。 そしたら参加者一人増えて、一人2つにしてお裾分け(割り切れて良かった) でもでも、最後になってもう一人遅れて参加する方がいて、、、 娘にあげる分一つ取り出して差し上げました。 翌朝、絞ってそのまま食す。 えっ?と思うほどスッキリ飲めた。 これは美味しい!人様に差し上げるのはもう辞めて一日ひとつビタミン補給にいただこう!! はちみつカボスドリンクとして、お鍋に、焼き魚に、ケチ…
すき家デビュー
とにかく忙しい。 引越を12月に控えて、アトリエの大荷物が悩ましい。 やることも山積していて、片付けは捗らない。 何もかもこなすのは無理と判断し、外食も上手に利用することにした。 ということで、駅近のすき家に初めて入ってみた。 東高円寺駅前にすき家ができて久しいが 自分が入るところとは思っていなかった笑。 男子がガッツリ食べるところ、そんなイメージである。 ところがどうだ、一人女子や赤ちゃん連れまでがいて少々びっくり。 注文はテーブル備え付けの電子機器。 目と鼻の先にいるのに言葉を交わさずにピッピッと指先で注文。 スマホで注文するよりは画面が大きくて楽だけど、なんだかな〜と思うのは私たち世代だ…
ピンク色の秋がやってきた
ちょっと前のこと、バルセロナからお客様がやってきました。 そう、以前バルセロナに旅行に行った時にお世話になった方です。 グラフィックデザイナーであり、手芸家でもある。 本当に久しぶり。 それで、別れ際に、こんな素敵なプレゼントをいただきました。 小鳥がアクセント、手作りのバックです。 女性にとって気持ちが上がる色、ピンクが効いていて嬉しくなり さっそく手持ちのピンク系の洋服をボデイに着せて、組み合わせを楽しみました。 秋といえば枯れ葉色だけど 今年の私はピンクから楽しむ秋となりそうです。 彼女の名前はキョウコ、字は違うけど。 いつか「ふたりのキョウコ展」を開催したいな〜なんていう思いつきを温め…
友永淳子先生ご逝去
恩師である友永淳子先生が一昨日の明け方、お亡くなりになりました。 インドのシバナンダアシュラムで学び、 友永ヨガ学院の創設者としてその魅力を日本に知らしめたお一人と言えましょう。 パーキンソン病を得て9年とお聞きしました。 長い間たくさんのメッセージを頂き心に染み付いているのですが その中でも最大に印象に残っていることは、「老いを隠さない」ということです。 いつだったか骨折をして長い入院生活の後 身体の動きが悪くなり、私に前あきの羽織ものをと声がかかりました。 その時、実に素直に、「こんなになっちゃった〜」と言われたのです。 返す言葉が見つからなかったのですが、 先生の「老いを隠さない」という…
誕生日おめでとう!
もう1週間以上も前のことなんですけど 娘の誕生日にツーショットでお出かけしました。 (夫の計らいに感謝して) 自分の誕生日には、ここまで生きてこれた感謝を他の人へ 子どもの誕生日には、母親やってきた自分への労いを忘れないで という自分流で過ごしてきた、つもり。 ということで、37歳の娘の誕生日は母親37年間ご苦労さん、という自分へのお祝いでもあった。 娘からは反面教師と正々堂々と言われてきて 私もそれを正面から受け止めてきた。 その歴史を振り返りながら、しみじみと噛み締めていた。 こんな幸せな1日が用意されていたなんて 苦しいなと思う時でも諦めないで 良いと思うこと、できる事を重ねたらいいのだ…
着物リメイク
帽子作りのテクニック向上のために服作りを楽しんだら?というアドバイスを受けて 今、取り組んでいるのが着物リメイク。 母の残した着物を有効活用したいと前々から思っていたけど 着物地のデザインって独特で、いざとなると洋服へのイメージが膨らまない。 でも、もう、そんなに残された時間は多く無いから 今やらず、どうする?と自分を鼓舞して。 手持ちのシルクのノースリーブのブラウスを参考に シンプルな一枚を作ろうと思ったのだけど トワルの段階でデザイン変更。 自分で作る場合には、このように小回りが効くのがいい。 裾ぺプラムをつけて さらに見頃の中央にもぺプラムをつけたくなってしまった。 箪笥から選んだ一枚は…
着物リメイク
昨日は本当に暑かった。 一歩家を出た時から、もわ〜っと湿度と熱気に包まれた。 そんな中、洋裁教室のレッスンに田端まで出かけた。 アトリエで開講していた「アトリエKYOKO洋裁教室」は今月で終了した。 終了を告知してから、最後の生徒さんの作品が仕上がるまでは〜と細々と継続していたが それが先日(8月13日)のレッスンで終了したのである。 先生の律儀な性格には感心させられた。 70歳を超えて、こちらへ通うのが負担になってきたのは致し方ないことである。 先生のお宅では引き続きお教室をされているので 私は元の通いの生徒に戻った格好になる。 レッスンに予定していた作品は母の着物をリメイクして作るブラウス…