今年の秋に閉店になるという伊勢丹府中店、
大国魂神社の足元にあり磁場の良さを感じる百貨店でした。
残念ですが、こちらでの私の出展は最後になるかと思います。
今回の私のテーマは観桜です。
今年はどんなファッションで観桜に出かけましょうか?
そんな事を考えるのが楽しいのです。
前を閉めればワンピース、でもコートのようにも羽織れます。
名付けてコートドレス。
まだまだ、寒い3月のお花の季節にいかがでしょうか?
せっかくだから帽子もお揃いで作りました。
ベレーのように室内で違和感なくかぶれますが
ブリムを下せばクロッシェのようにもなり、色々な表情でかぶれます。
こちらは優しい大人ピンクのニットの羽織りものです。
ピンクって色々ですよね。
若い頃には敬遠していました。
でもね、お顔を明るく見せてくれる効果があるのですよ。
赤ちゃんと私たちのお年頃にお似合いの色じゃないかな。
アトリエの奥に残っていたインポートの生地を使って
くるみボタンを作りました。
大好きな母の思い出、巻きバラを刺繍して。
そうしたら、ホラぴったり!
一生懸命作りました。
まだまだ未熟なのですが
やっとここまで来た私の作品を見ていただけたら嬉しいです。
「燦々 春の陽 クラフト作家展」
3月13日(水)〜19日(火)
伊勢丹府中店 6階=ステージ#6
私は毎日午後から会場におります。
宜しくお願いします。