そんな言葉が思い浮かんできました。
Mさんの作品です。
USヴィンテージを持参されて「これと同じに作りたい」とのご要望でした。
ちょっと見には分からなかったですが、探ってゆくとすごい〜〜
なんというか面白いパターンでした。
セレクトしてきた生地も可愛いくて柔らかくてギャザーにぴったり。
でも、ちょっとヨレヨレして大変。
なので糸を一本抜いて布目を揃えて慎重に裁断して作りました。
(実はこの工程が大切です)
トワルから本縫いから、辛抱強く頑張って完成させました。
手と頭フル回転ですよ。
そんな様子を横から見ていて「魂が宿る服」そんな言葉が浮かんできました。
手の先から気持ちがこもると聞いたことがありますがまさにそれです。
アトリエにお花が咲いたようにほっこり明るい空気が流れました。
初心者Mさん、よく頑張りました!