やっぱり私って変わり者かな、そう思うことの一つにトイレがある。
要を足すときには、もちろんトイレの戸を閉めるが
それ以外の時は基本、トイレの戸は閉めない。
なぜ、そうするかと言うと私なりの理由がある。
一つはトイレ内の温度と部屋全体の温度に差が生じるのが嫌である。
トイレに入った途端、ムーッと暑いとか
逆にひんやり寒い、と言うのが嫌なのだ。
それから匂いである。
毎日トイレの掃除をしても、どうしても独特の匂いが住みつく、気がする。
それを紛らわす為のスプレーなど市販されているようだが
それらは嫌いだ。
化学的に商業的に作られた匂いは素敵と思えないし
スプレー缶の後始末も面倒臭い。
薬品で匂いを消すなんていう誤魔化しはやめて、掃除をするに尽きるが、
であれば戸を開け放して微細な残り香さえ部屋の向こうに飛ばせば良い。
そもそも便や尿がそれほど汚いとは思えない。
それよりももっと怖いのは放射能や工場から出る汚染物質、残留農薬、食品添加物でありませんか?
ずっと昔の私が小さかった頃のこと、便器に手を入れてトイレ掃除する母に
「そんなことして手が汚くならないの?」と心配する私に
「大丈夫、石鹸で洗えばホラこの通り綺麗でしょう?」と白く清らかな手をかざして見せた。
そんな思い出があるからか、私もまた手を濡らすことを厭わずにトイレ掃除に精をだす。
そんなこんな、小まめに掃除したトイレはご不浄ではない、
と言う理由で、我が家はオープンマインドならぬオープントイレで暮らしている。
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いつもお読みくださりありがとうございます。
思えば友達に手紙を書くのが大好きだった私、
そんなノリでブログを書いて、書くことで自分を元気づけたり
自分の気持ちを発見したり整理したり、、、
気ままではありますが、書くことで自分をバージョンアップしたいです。
良かったらお付き合いくださいませ。
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