東高円寺

魂の宿る服

魂の宿る服

そんな言葉が思い浮かんできました。 Mさんの作品です。 USヴィンテージを持参されて「これと同じに作りたい」とのご要望でした。 ちょっと見には分からなかったですが、探ってゆくとすごい〜〜 なんというか面白いパターンでした。 セレクトしてきた生地も可愛いくて柔らかくてギャザーにぴったり。 でも、ちょっとヨレヨレして大変。 なので糸を一本抜いて布目を揃えて慎重に裁断して作りました。 (実はこの工程が大切です) トワルから本縫いから、辛抱強く頑張って完成させました。 手と頭フル回転ですよ。 そんな様子を横から見ていて「魂が宿る服」そんな言葉が浮かんできました。 手の先から気持ちがこもると聞いたことが…

ケープ

ケープ

今日はヨガのない日曜日だから気ままに過ごそうと思っていたんだけど 気がついたらアトリエに、、、 ちょっとだけと思いつつ、ケープのトワルにはまってしまった。 まず、シーチングで形を作ってから手持ちの薄地で作ってみたのが↓の作品。 ノースリーブのドレスに羽織るケープです。 実はこれ2作目です。 1作目よりもタックを多くして腕の部分をカモフラージュしたつもり。 ちょっとハリがありすぎたのが残念、まあトワル(仮縫い)だからいいとしよう。 本番はもっと落ち感のある生地で作ります。 パワーネットの小布をタックの間に挟んでみた。 いい感じに見えるんだけど、どうかな。 あ、裾に縦に糸が縫ってあるのは、タックの…

モンペ風パンツ

モンペ風パンツ

先日のお教室ではKさんのパンツが完成しました。 この形にこだわっていらっしゃいます。 そして古布を使ってさらに素敵!手にした時に感じます!! シャキッと軽く履き易そう。 でもね、着物リメイクなので、 はぎ合わせには結構、頭使います。 ぼやぼやしていると訳わからなくなります。 アウトポケットも可愛いでしょう? なんでも簡単に頭使わないで大丈夫、っていうこの時代に、 だからこそ、物作りはいいな〜と思っています。 生きているうちに頭たくさん使いたいですよね。 アトリエKYOKO洋裁教室では、皆さんそれぞれの作りたいものを キャリアのある講師が親切丁寧にご指導いたします。 たくさん頭を使って自分の能力…

誕生日

誕生日

息子から突然の来電、「明日ランチでもどう?」と。 お嫁ちゃんは仕事で、自分は急に休みになったけど 明日は父さんの誕生日の前日でしょ?当日は行けないから顔出そうと思ってと言う。 そんなこんなで、 彼が特製カルボナーラを作り、 私はサラダを作り、 誕生日前日ランチとなりました。 もう、こんな歳だから、、、なんて言わないで、 いくつになっても誕生日はお祝いをしようと思う。 でも、それはプレゼント交換ではなくて 互いにお祝いする気持ちを確認し 交流することだと思う。 年齢を重ねたからこその底力、掘り起こさなきゃ気づかない。 しまっておいたら意味がない。 まだまだこれから、そして、おめでとう!!

エルメス

エルメス

内心、エルメスはライバルと思っている、笑。 そのエルメスにインスパイアーされて作ったベレー(娘のリクエスト)。 到底およばないけれど悪くないベレーができた。 彼女をもっと素敵にしたくて マスクもセットにつくってみた。 銀座へ行くと必ずと言っていいほど エルメスのウインドウを見るようにしている。 美術館とはまた、ひと味違った美がある。 センスは感性、磨くもの。

マスクカバー

マスクカバー

今、作っている帽子が完成したら 色々と作ってみよう!マスクカバー。 まずは一つ、試作してみました。 不織布の市販品のマスクにかぶせて使ったら 肌荒れも大丈夫だし、経済的? 気持ちはあれこれ飛ぶけれど 「一つ一つ、足元からよ、」 自分に言い聞かせている。

エコバック

エコバック

今、ワクワクしていることの一つ、このエコバックです! 知人の息子さんが書いた絵をプリントしています。 そこに私が遊んでみました。 チェーンステッチにボタンをトッピングしています。 ネームもちょこんと付けてみました。 名付けて「元気の出るエコバック」 バックの中に忍ばせてサブバックにもなる今時の必需品。 自分も持ち歩きたくなるような 販売もできるような そんな企画を考え中です。 試作中の今が一番楽しいのかな。

ピンタックキャップ

ピンタックキャップ

kyoko帽のお姉ちゃんバージョンのキャップです。 この帽子が一番良いと言ってくれて 何個もお求めくださるお客様もいらっしゃいます。 ちょっと見には変わらないように見えて 実は色々と進化しているんですよ。 マスクをはずせない昨今 明るいピンクでお顔映りを元気に演出します。

お嫁ちゃん

お嫁ちゃん

息子が結婚してよかったなと思うことの一つ、 夫が食器洗いを担当するようになった事です。 それは息子から聞いた話から始まりました。 「妻の手が肌荒れでかわいそうだから、 自分が毎回食器を洗っている、、、」とのこと。 「すごいね〜」と何気なく夫に話したからなのか、 在宅勤務が続いているからなのか、 「俺が洗うよ」と言ってくれるこの幸せ。 最初は申し訳ないと思っていたが この頃は当たり前になりつつある。 夫の優しさにあぐらをかくことのないように 自分を戒める事も忘れないようにしよう。 ありがとう💓ラブ家族

コロナ対策

コロナ対策

コロナ対策といえば、先日、東京都の職員が 調査にやって来ました。 虹色ステッカーをダウンロードしていますよね?と。 「どんなことをしていますか?」と聞かれました。 まず、お店の入り口には消毒のボトルが置いてあり いらした方には消毒していただきます。 または、手を洗ってもらいます。 外部からいらっしゃる先生はバックから消毒して中に入るんですよ。 生徒さま最大2名で密にならないように気をつけています。 レッスン中には 2面に窓があるので空気の流れを作るように 換気を心がけています。 気にされる方はレッスンをキャンセルしていただいてます。 入り口の取ってなど、レッスン前後に消毒しています。 などなど…