お客様からいただいた言葉「丁寧な暮らし」 会期が終了して、なお、心の中で味わっています。 よく耳にする言葉ですが実践するとなると難しい。 特に納期があったりすると わかっちゃいるけど、、、となってしまう。 そう、全部は無理、人それぞれ。 でも、改めて思う。 丁寧に取り組むことで、想いが込められて心が豊かになる。 そして、何より、それは楽しいことなのだ。 効率という言葉の反対にあるのかもしれない。 時代の流れに逆行しているのかもしれない。 でも、私は丁寧を楽しみながら帽子を作ってゆきたい。 丁寧な心で生きていると見えるものも違ってくる。 一瞬一瞬に美しい場面が用意されていることに気がつくのである…
お教室
出展が終わって日常が戻ってきました。 片付け、お礼のハガキ、家のこと、などなど、、、 相変わらずやることが多くて幸せ。 そんな中、昨日のお教室ではMさんが着々と新作を仕上げております。 お教室というよりデザインルーム、、、そんな言葉がよぎりました。 はい、生徒さんをデザイナーと見立てておりますから。 後ろにバッテンがとても可愛いデザインですね。 それでいて、作り方がまたスゴイのです。 からくり仕立てとでも言いましょうか、笑。 ぼーっとしてられませんよ、洋裁は頭を使うから、いいのです。 「大変」と「楽しい」が一緒にやってきます。 それを「充実している」というのです。
終了御礼
14名の作家によるクラフト展、昨日、無事に終了いたしました。 和やかに賑やかに皆々さまに支えられての一週間 感謝の御礼を申し上げます。 ありがとうございました。 また、新しい気持ちで重ねてまいります。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 写真は仲良くなったお客様とのツーショットです。 ボンネをこのようにカジャルダウンして、素敵ですね。 お客様から刺激や学びを頂いております。 ありがとうございました。
夢
ちょっとかわいい男子がひょっこり訪ねてきた。 推定年齢26歳。 「覚えてますか?」と言う。 「全然」と答える私に畳み掛けるように「靴磨きの〜〜」と言われて思い出した。 そう、あれは3年前のこと。 公園の入り口に靴磨きの立て札と若者。 何かおとぎ話みたいな雰囲気に「靴磨いてくれるの?」と思わず声をかけた、 あの時の青年である。 それはそれは綺麗に磨いてくれて それでいて確か無料!やっぱりおとぎ話?と思いつつ忘れていた本当の話である。 そして3年後の今、 「夢を叶えるシェアハウス」という動画を作ったので、その報告に来たと言う。 なぜなら私が出ているから。 私にとっては珍客の若者、どう対応して良いも…
満開
惜しげなく虫たちに葉っぱを食われても食われても 季節が巡れば花をつけて 今年はここまで咲き誇ってくれた。 偶然にも今日は母の日、 全てのママたちへのプレゼントみたいに満開を迎えた。 母の日、おめでとう!良い一日になりますように!!
続ばら
本当に何もしていないんです。 何もできないのです。 それでも咲いてくれる、、、 ありがとうしかない私のバラたち。 花殻を取りながら道ゆく人たちとおしゃべりしている声が アトリエで仕事をする私の耳に心地よく入ってきた。 そう、私ではなく娘。 如才なく誰彼となく会話する感じの良い娘に育ってくれた。 こちらにもありがとうである。 男の子は良く泣く。 昼寝をしなくなった孫がちょっとした事で泣き出した。 でも、半分嘘泣きだとわかっちゃう、うふふ。 知恵もついてきた、その成長にもありがとう。 たくさん泣いて良い大人になる、そう思って子育てしてきたな〜〜 そう言ってくれたのは姉、こちらにもありがとう。 人は…
コップ入れ
先週の洋裁教室ではKさん、保育園で使うコップ入れを作りました。 丸底で可愛いですね。 紐は後から購入して、通すそうです。 私も幼稚園時代に母の手作りのバックを使っていました。 もう、それは無くなってしまったけれど スズメが2羽アップリケされたそのバックの温もりは 今もしっかりと心に残っています。 手作りのある生活、いいですよね。 それは生活に潤いを与え 心を豊かに育てます。
洋裁教室
ある日のレッスンの1シーンです。 こんな綺麗なブルーをチョイスして、同じデザインの2作目仮縫い中。 後ろと前を逆にしても大丈夫? 試着しながらデザインの微調整を検討しています。 モデルさんみたいにキュートで素敵な彼女だから 何を着ても素敵なのだけど、 服への情熱半端無いから、あれこれ真剣です。 勉強したい者と教えたい者と一生懸命が重なって、 こんな瞬間、ああ美しいな〜って思います。 地味だけどキラリと確かな光を放って アトリエKYOKO洋裁教室は頑張っております。 ご興味ございましたら、ぜひ、一度、見学にお越しください。
ばらが咲き始めました
今年もまたバラが咲き始めました。 心苦しく思いながらも毎日の忙しさに、とても手入れできない私です。 だから?どれだけ虫に食われて全滅したことでしょうか。 それでも、また、こうして花をつけてくれるのです。 何かを感じないわけにいきません。 近所のお花屋さんのヘルプもあって 誘引してもらってこの通り。 ありがとうありがとう。 花が咲いて嬉しいし、 通りがかりの人にも香りと目と楽しませるおすそ分けできて嬉しい。
雫
今朝、玄関を出てふと目に入った雨上がりの雫。 カメラに収まらないけれどパシャパシャ激写、笑。 神様から「頑張れよ〜」とプレゼントが来た感じ。 はい、ありがとう、頑張るね〜 自然と共に、どなた様も良い1日を。