この頃、夫が足腰が痛いと言って、朝の散歩ができない。 それで、風に吹かれたくなって一人、夕方の散歩に出た。 一人も悪くないな〜身体に風を浴びながら公園へ入ると 懐かしい友に出会ったようなお月さまが。 思わず「こんばんは〜〜」と声が出た。 いえいえ、それは孫が2歳くらいだった頃に言った言葉を思い出してのこと。 娘の確か出張で預かった時 ママ〜といって泣く孫を抱っこして、見上げた空にお月様がこっちを見ていた。 それでひとしきり二人で眺めていたっけ。 その後、孫の口から 「お月様こんばんは」という言葉を聞いて感動した。 そう、月は友達のようにこちらを見て慰めてくれる、それが子どもにも分かるのだ。 幼…
お月様こんばんは
