アトリエKYOKO

どんぐり3人娘

どんぐり3人娘

どんぐりシリーズ 自分の作品なのに、少し時間が経ったので作り方を忘れてしまって、、、 苦戦しました。 今回、ご注文を頂いたので作ることが出来ました。 ありがとうございました。 それにしても若いということは何という傲慢なことでしょう。 忘れてしまうという発想が無かったので 記録を取る習慣がなかった、それが敗因。 そういう事に気づかせてくれてありがとう。 同じ事を繰り返さなければ、それが成功だ。 そして、年齢を重ねることで少しは傲慢さが少なくなっていれば 帽子屋として、人間として花丸だよね。 お椀型の可愛いフォルムのどんぐりシリーズ、3つ作って一区切り。 納得できるまで作るとは言ってもこの辺で次へ…

防災公園

防災公園

定期検診に行ってきました。 ラッシュが嫌だったので7時過ぎの地下鉄でお出かけ。 その結果早く着きすぎ〜、なのでお隣にある公園をお散歩しました。 それがとても良い公園で、ずっと通っている病院なのに改めてプチ感動! 写真を何枚も撮りました。 防災公園と言います。 自分の足元に、まだまだ知らない良い場所があるのですね。嬉しいことです。 その日のお出かけスタイルは 以前、衝動買いした羽織りブラウス。 ちょっとでもおしゃれをしたら、病院通いも楽しいお出かけになる。 お洒落は元気のエッセンスです。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます。 友達に手紙を…

パンが焼けたよ〜

パンが焼けたよ〜

2018年から、楽健寺酵母のパン、酵母を育てながら焼き続けています。 時々お休みしてほっておいても酵母の力はすごいです。 そんなわけで、今日も「パンが焼けたよ〜〜」 今朝はオリーブオイルにバルサミコ酢をたらして やっぱり美味しい〜 発酵の力で小麦を無害化しているから このパンだけは食べれるというアレルギーの子どもがいたという。 それを信じて、我が家はこのパンを焼いている。 まだまだ、作りたい帽子がいっぱいあるのに、日々体力は衰えて、、、。 だから私の帽子ものがたりは長期計画。 健康的な食生活を楽しみながら、ゆったりと、時に開き直って頑張るのです。 ***********************…

母の思い出

母の思い出

随分前のこと。 当時住んでいた団地での、うる覚えのこんな会話。 「お姉ちゃんはたくさんお茶碗を割っているよ、 でも、自分はそんなに割ってないよ」 何気ないつもりで言った私に予想外の反応が返ってきた。 「それはあんたがあまりお手伝いをしていないっていうこと お姉ちゃんはもっとやっているから、割る茶碗も多いのは当たり前」 と、言葉はすっかり忘れているのだが、やや厳しい物言いが返ってきた。 母が台所に立ち、その傍らに控える10歳そこそこの私。 狭いキッチンの向こうのベランダから光が差して、 母の背中がシルエットになって、私の目に焼き付いている。 悪気のない私の心のどこかに、自分が偉い、みたいな傲慢さ…

秋の準備

秋の準備

また、暑さがぶり返してきましたね。 この夏の行きつ戻りつに疲れを感じている方も多いのでは? はい、私がそうなんです。 それで、今日はヨギーニとして気をつけていることを書いてみます。 参考にして頂けたら幸いです。 まず、冷たいものを食べすぎないこと。 そうめんや冷やし中華も時には食べますが お茶は必ず温かいものを飲むようにしています。 友永先生は当時、アイスクリームを30年食べていないと仰っていました。 私は時々は食べちゃいますけど 出来るだけゆっくり食べるし、温かい飲み物をセットします。 それからお風呂、暑いからシャワーで済ませたいところですが なるべく毎日お風呂に入ります。 冷房の影響?意外…

娘の料理

娘の料理

昨日のランチのこと、娘の手料理をご紹介します。 なかなか美味しかったです メインはチキンのパエリアでした。 ご飯がパラっとやや固め、サフランたっぷり良い香り。 玉ねぎ、ピーマン、ズッキーニがたくさん入っていて 知らずに野菜をたっぷり食べてしまう作戦、大成功。サラダはシンプルにマッシュルームがポイントかな。 若者は新しい素材を上手に使いますね。 自分の料理が保守的ワンパターンになっていること痛感します。 最後のこれはちょっとミスマッチ、茄子の揚げ浸し。 カロリーを気にして少ない油で焼いたのかな的なお味でした。 お料理も帽子も手作りの味は美味しくていいものだ。 私の帽子も、もし食べてみたら美味しい…

パエリア

パエリア

娘からパエリアを作るからランチに来ない?とお誘いがあった日曜日のこと。 ちょっと嬉しいお出かけのコーデは旧作品ワンピース。 私は相当なマザコンで亡き母を追いかけるように洋服を作ってきた。 このワンピースもその一つ。 母の着ていた古いワンピースをアレンジしながら再現したもの。 だから?ちょっとレトロ? ベルトのリボンを頭に巻いてみた、どうですか? 今日のポイントは白いスニーカー。 ミラノのカフェでモデルさんみたいに素敵なお姉さんたちが バリバリに決めた洋服にスニーカーを組ませてカッコよかった、それを思い出してる。 つまり、自分にとっての心地良さを大切にしたコーデ、それをやってみたかった。 頭に巻…

どんぐりキャップ

どんぐりキャップ

本当にゆっくりと自然は動いているのですよね。 先ほど雨が降り出しました。 と思ったら晴れてきて、一層、暑そう。 秋はまだまだ先のようです。 さて、私も自然の子、ゆっくり仕事をしています。 今、どんぐりキャップという帽子を作っています。 このぶどう色、一気に気持ちが秋色になりますね。 大人の女性の色、そんな感じ、大好きです。 ブリムは素材によって仕上がりが全然違います。 丁寧にしつけをしてオールステッチ、面倒だけど案外好きな作業です。 トップとブリムを合体させてピン打ちしてみました。 一気に仕上げたい気持ちを横に置いて 今日の製作はここまで。 これからヨガに行くのです。 月に一回、自分へのご褒美…

ママのママ

ママのママ

昨日、保育園のお迎えに行った時のこと 孫の友達が私を見て「◯◯ちゃんのママ!」と言った。 ママに見えるの?と喜んだ私、思いっきり手を振った。 その子、すれ違いざまに自転車に乗せられて帰るところだった。 そのことをドヤ顔で娘に話した私に 「違うって言わなきゃダメでしょう!?」とのたまう。 そのやりとりを聞いていた孫が 「じゃあ、グランマのことを何て言ったらいいの?」と聞いてきた。 「ママのママはどう?」と答えると 「そうか、ママのママだからママだよね」と彼なりに納得。 朝ドラで鈴木保奈美演じる母親重子が 「孫が産まれても、私はおばあちゃんと呼ばれたくないの」という台詞があった。 良く言ってくれた…

お教室風景

お教室風景

昨日のお教室ではHさん、冬物ジャケットが少しずつ形になってきました。 しっかりして何とも言えない風合いが素敵な生地です。 裏も素敵、森英恵のシルクですって。 しかしながら、手強い相手(布)でした。 厚地はやはり縫いにくいですね。 そんな時、よく先生は「手つきを真似してね』って言います。 上に重ねた布がズレてこないように、手でしっかり押さえながら縫って 今、見本を見せているところです。 厚地を何枚も重ねて縫い始める時に、こんな裏技知っていると上手に縫えますよ。 ボール紙を重ねて平らにしています。 次回は袖付けから始めます。 完成が楽しみですね。 アトリエKYOKO洋裁教室は少人数制です。 ご興味…