手作り帽子、

教室風景

教室風景

昨日のお教室、Hさんテーラードジャケットが完成しました。 上質で柔らかい素材を活かしたデザインです。 カチッとしたジャケットを卒業した着やすい羽織ものとなりました。 半年はかからなかったかな。 コツコツと手作業を重ねた価値のある作品となりました。 一つ一つ作品を仕上げていらっしゃるHさんの クローゼット拝見したくなりますよね。 生徒さんから刺激と学びをいただいております。 ありがとうございます。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます。 友達に手紙を書くように書いています。 気ままな私の帽子ものがたり、良かったらお付き合いくださいませ。 ラ…

3人展終了しました。

3人展終了しました。

昨日、ワクワク3人展が賑やかに終了しました。 来てくださった方、応援してくださった方、皆々様まことにありがとうございました。 自分のお店に他の作家さんが入って見違えるように素敵に飾ってくれて 自分で自分のお店を再発見したような気持ちです。 ありがとうございました。 また、会社勤めしていた頃の同期が来てくれて 夫も同じ会社だったから3人でプチ同期会、楽しかった。 ご無沙汰しているご近所の方 いつも応援してくれる同窓生 それからママ友たちも 本当に支えられているんだな〜ってあったかい気持ちになりました。 反省点や課題はこれから整理します。 また、新しい気持ちで頑張れそうです。 パターンオーダーいた…

わくわく3人展はじまりました

わくわく3人展はじまりました

お天気に恵まれて「わくわく3人展」昨日からはじまりました。 帽子たち、並べています。 はみ出した帽子たちはアトリエにまで飾りました。 ライブ感があっていい!とのお言葉ありがとうございました。 大きなアイロンにはブラックフォーマル。 陶磁器絵付の食器、きれいです。 ビーズアクセサリーは色々と使えて楽しいです。 私はメガネチェーンを購入。 メガネをするのが楽しみになります。 明日まで、楽しさをごちゃごちゃと広げております。 17時終了です。 よろしくお願いします。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます。 友達に手紙を書くように書いています。 …

くるくるラウンドバイザー

くるくるラウンドバイザー

作りかけのバイザーが奥から見つかった。 わくわく3人展にちょうどいい、仕上げてみた。 コーヒールンバ色、日焼けした肌に似合いそう。 思いっきり大きなブリム(ツバ)、約12センチ。 麻素材のブレードをぐるぐると縫いまして、それをくるくる丸めてバックにポン。 わくわく3人展にて、ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。 特別価格検討中 よろしくお願いします。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます。 友達に手紙を書くように書いています。 気ままな私の帽子ものがたり、良かったらお付き合いくださいませ。 ランキングに参加しています。 ポチッと応援クリッ…

祝*赤ちゃん

祝*赤ちゃん

16日に入院して18日に緊急帝王切開で赤ちゃんは生まれた。 息子の第一子、私にとっては二人目の孫になる。 私は教科書通りの安産であったから、入院が長引いて心配していた。 案ずるより産むが如し?ああ良かった。 病院で面会し、母子ともに元気な姿を確認してきた。 あったかくて小さくて神聖な赤ちゃんの姿を思い出して 帰宅してしばらく動けない。 神さま、皆々様、ありがとうございました。 わくわく3人展を控えているから お手伝いは育休をとった息子と夫に任せて、私はしばし仕事に集中する。 みんなで助け合って、やってゆこうね! 帽子屋という仕事と家族への愛情と、首飾りにして生きてゆく。 ***********…

夏の帽子

夏の帽子

こんな夏の帽子はいかがですか? シンプルに思いっきりブリム(つば)を大きくしました。 でもね、前後でブリムの傾斜が違うの。 後ろブリムが背中にぶつかって邪魔にならないようにしたつもり。 クラウンはふっくらしたフォルムですから、お顔をすっきり魅せてくれます。 何色のお洋服にも合わせやすいお色です。 日差しが強い日のお出かけに、心強いですね。 普通に作っていますが、指先から心がのり移るのかな? 存在感のある作品に仕上がりました。 わくわく3人展で、ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。 アトリエ参考価格¥23000 58センチ サイズオーダー承ります。 ***********************…

修行時代

修行時代

修行時代のことを今日は書いてみます。 神様のように慕っていた母が亡くなって、ポッカリ穴が空いた私だった。 1981年、母49歳、私23歳。 そんな時、彫刻家の従兄弟が「帽子やらないか」と薦めてくれた。 帽子なんて全然興味が無かったけれど 国立のそのアトリエに行ったその時から魅了されて 即決、「私、やります!」と言ったのでした。 当時、確か65歳の関民帽子作家の 半地下になったアトリエは木の優しさと手作りの温もりと帽子たちがキラキラしていた。 もともと手仕事が嫌いでは無かったし 20歳そこそこの小娘には従分すぎるほど魅力的だった。 アトリエの奥は住まいとご主人(彫刻家関頑亭)の工房で 早速そのキ…

ばらが咲いたよ

ばらが咲いたよ

アトリエの奥のばらが咲きました。 本当に情けないほど手入れのできないばらですが 音もなく静かに咲いてくれます。 香りもして、確かな存在感。 いただきもののマダムヨセフシュワルツ、まるで野生のばら。 今年も咲いてくれてありがとう。 心のために、枝をはらって花瓶に入れた。 掃除をしたり、メガネを作りに行ったり 今日もほんの少ししか帽子の時間は持てなかったけど こんな1日もありだ。 焦らないで、でも頑張る!バラを見ているとそう思える。 ************************* いつもお読みくださりありがとうございます。 友達に手紙を書くように書いています。 気ままな私の帽子ものがたり、良か…

ピンタックキャスケット

ピンタックキャスケット

ヨガで始まった昨日の日曜日、 レッスンは少し失敗が多かったが、必死で集中する2時間。 一生懸命の後の清々しさがある。 失敗しても清々しいなんて、年齢を重ねて図々しくなったのかな。 ランチは前回と同じお店で鍋焼きご飯なるものを食す。 おにぎりが鍋に入っているアイデア、こんど自分でも作ってみよう。 帰宅後、選挙、そして草取り、そして仕事、盛りだくさんの1日だった。 時々疲れるのは、やりたい事がたくさんあるから仕方ない。 そのいろいろを宝石に見立てて繋いで ネックレスのように首にかけて暮らすという 最近習い始めたエッセイ教室の先生の言葉を自分の1日に重ねる。 ネックレスの一番大きな宝石である帽子づく…

のり弁

のり弁

孫はのり弁が大好き。 以前、伊勢丹で「究極ののり弁」という宣伝を見た。 「あ、これはいいかも」と 仕事が忙しかった時に、それを買って持参した、、、。 ところが「グランマののり弁の方が美味しい」と嬉しいお言葉。 そう言われちゃあ辞められない。 週一回ののり弁が続いている。 前の晩から糠味噌とか煮物とか仕込みは少しずつして 冷凍の伊達巻きも解凍を忘れない。 そう、生活クラブの冷凍食品は外せなくなった。 この頃は退職した夫も一緒に行くから4人分だ。 一人で食べるより、みんなで食べた方が食育的にもいいかなと思って。 つい頑張ってしまう。 生活クラブのフライドチキン、にんじんサラダ、油揚げと青菜の煮浸し…