昨日は孫のお迎えの日でした。 でも、私は京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店のグループ展に参加するため忙しいとの理由で欠席。 その代わり手紙を書いて夫に託した。 その手紙を読んでの会話(今朝になって夫のたまう)。 「グランマ、帽子をいくつ作ったのかな」と孫。 「20個くらいかな」と答える夫。 すかさず 「帽子、売れるかな」と孫が発した言葉、本日の表題のそれである。 子どもらしいストレートな表現、直球がドスンときた。 そして、花火がついたように胸にキュンという明かりが灯った私です。 孫が私を見ている、心配している、嬉しいではないか。 作家はビジネスとは違う目線で仕事をするものだけど やっぱり売れることは認めて…
「帽子、売れるかな」
